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更年期症状 のぼせ、動悸
2014年10月28日
1ヶ月前に呼吸ストレッチのクラスに入会された
レッスン生 芳田さんから質問がありました。
「レッスンを始めて1ヶ月ですが、便秘を解消することができました。
今現在 更年期症状が出ているようで、のぼせと動悸があります。
どのよう対処方法がありますか?」
芳田さんは 薬剤師歴28年のベテランさん
お話しをうかがっていると、責任感が強くとてもまじめな方
実施日2014年10月22日
実施場所 南森町本部スタジオにて
動悸、精神安定のツボ 内関(ナイカン)を刺激します。
手首線から3センチくらい下にあります。
息を吐きながら押してください。
肩に力を入れて上に引き上げ 力を抜きます。肩を緩めます。
両手を前から後ろへ ブラブラ ふります。
その時ツボを刺激した箇所 手首の力をできるだけ抜いてください。
5分間くらいつづけましょう
毎朝 出勤前に行ってください。
腕の力が抜けてリラックスできました。
芳田さん感想
「10年前に中国医学の理論を習ったことがありました。
でもどのように実践したら良いのかわかりませんでした。
運動を一生懸命するのでなく、身体に意識をむける練習をする
今まで いかに身体と心を粗末にあつかっていたかがわかりました。」
更年期の症状はホルモンの変化にともなう身体のバランスを回復しようとしている
大切な時期なんです。
中国医学的には 陰陽の失調 がおこりやすい時期
のぼせやほてり やる気が出ない などの症状が出てきます。
芳田さんのように、責任をともなうお仕事の方にはでひ実践していただきたいです。