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暑中お見舞い申し上げます。人と自然の統一性
2017年07月24日
暑中お見舞い申し上げます。
今月に入り大雨により、九州北部や秋田県で多くの被害が出ました。
犠牲となられた方に心からお悔み申し上げます。
昨日のビューティフルエイジングヨガのクラスでは、人と自然の統一性についてお話しさせていただきました。
ヒトの一生は
女性は7歳の倍数の14歳、21歳、28歳、
男性は8歳、16歳、24歳、32歳で、
身体の成熟のピークを向かえます。
そして、女性は35歳、男性は42歳で、そろそろエイジング対策の必要な年齢となります。
人は昔から、太陽や月のめぐるリズムで生きてきました。
地球の自転による一日
月が地球の周りを公転するのがひと月(太陰暦)
地球の太陽の周りを公転するのが一年(太陽暦)
また旧暦と言われる24節気(太陰太陽暦)があります。
昨日7月23日は、
太陰暦の新月、24節気では「大暑」でした。
最も暑い日が続きます。
暑さや湿度をコントロールして、
自然への統一性を目指します。
レッスンでは、
へそ呼吸と丹田集中のポーズを行いました。
身体の真ん中にあるツボでもあるおへそ。
神闕(しんけつ)といいます。
神 はかりしれない。
闕 土台の意味と、穴が開いて通じやすい。
小宇宙である身体の中心のおへそを意識するということは、
大宇宙とつながっていくことに通じる。
そんな気持ちでレッスンさせていただきました。
時間や暦に追われるように、
忙しく生きている私たちです。
忙しく→ 心が亡くなると書きます。
身体の中心につながることは、
日常の全てから離れて、
過去や未来のそこ(時空)から抜け出すことができます。
今に集中する精神統一の宇宙感は、
心を養うのだと、体感していただけます。
これからも暑いが続きますが、
ご自愛くださいね。アンシー
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