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呼吸法「清気を取り入れて濁気を排出する」
2018年08月14日
いつもお越しいただきありがとうございます。
以前の記事を改編しました。
これまでのインストラクターの経験を活かして
気づきや何かお役にたてるようなことを伝えていきたいです。
呼吸法を指導する上で大切にしている教え、
「清気を取り入れて濁気を排出する」
清気=必要なもの
濁気=不必要なもの
酸素を取り入れて、二酸化炭素を吐きだす。
中医学では、
呼吸法をコントロールすることは、
吸気=陽をおぎなう。
吐気=陰をおぎなう。
陰陽のバランスを回復することが、
免疫力アップとなります。
清気を取り入れるために、
呼吸法を行うスタジオやお部屋の空間の管理をお願いします。
レッスン後には、
窓や戸口を開けて、換気を行って部屋の空気をきれいにしてくださいね。
野外の自然の中で深呼吸すると、とても気持ち良いですよね~
それが都会のヨガスタジオとなると
窓があけれないない環境だったり、
窓がない環境もあるかも知れません。
肺は空っぽの容器のようなもの。
鼻や喉から入った空気を取り込みますが、
ほこり、カビなどの影響にさらされる壊れやすいものなのです。
また、レッスン生はたくさんの心身の疲労をもって
スタジオにいらっしゃいます。
病変を発生する因子を邪気と言います。
レッスン終了後には手を洗い、うがいをしてください。
とてもすっきりします。
自宅にもどったらお風呂に入ってください。
時間がなければ、シャワーだけでもOKです。
お水の力を使って、
衛生的なことはもちろん、
古くから、神事でおこなわれている禊(みそぎ)の考え方と同じで、
水に感謝してくださいね。
わたしは登山が好きで、
山間の滝のそばにいくだけで、とても身体が軽くなるので
水の浄化作用の不思議さを何度も体験しました。
登山はインストラクターさんにお勧めの浄化法です。
レッスン生に元氣を伝えるのがお仕事です。
インストラクターは身体が資本です。
アンシー
※お知らせ 9月WS
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