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東洋医学の体質別レッスン 冬の養生法
2017年12月05日
いつもお越しいただきありがとうございます。
師走をむかえ、寒さが身にしみる季節となりました。
手足の先が冷たくてつらい、
夜、おふとんの中で寒くて寝れないなど、
お悩みではないですか?
冷えを改善する代表的なツボである、
三陰交(サンインコウ)をつかったツボ押しストレッチがお勧めです。
三陰交は、足首にある肝、腎、脾の内臓の経絡(気の通路)が交わるところです。
私は、お風呂に入る前にバスタブのへりに座り、
足浴をしてから、お風呂に入ります。
そうすることで、ツボが刺激されてよりあたたまります。
先ほどのそれぞれの内臓の働きには特性があり、
冷えの症状にも種類があります。
そして、からだを観察することで、内臓の体質を知ることができます。
たとえば、便がゆるくなったり、
食欲不振をともなった冷えは、
お腹のツボの天枢(テンスウ)のツボにお灸をしたり、カイロで温めたり、
そして、ヘソヨガを行うともっと改善していきます!
「冷えとり」なんていう言葉もあるようですが、
冷えはたまります。
その日の冷えは、その日にとり除きます。
冷えは慢性化すると、生命力全体に関わる内臓の腎に影響し、
「重い~冷え症」になります。
温めても、なかなか冷えがとれません。
体質別レッスンでは、呼吸法がともなったツボ押しストレッチで
体全体がポカポカになります。
からだの内側から温めるので、
冷えから解放され、体質改善につながります。
1月ワークショップ
ヨガ初心者歓迎、東洋医学に興味ある方なら、どなたでも参加できます。
【大阪】1/27(土)
【東京】1/20(土)
【名古屋】1/16(火)
時間:各日10:30~12:30
受講料:各日5,400円(税込)
この度新刊が出版されましたヘソヨガは、2月にワークショップを行います。
へそヨガの基本についてお伝えします。
1月、2月のワークショップで冬の寒さを乗り切りましょう。